USサイズとは?自分に合った靴のサイズの選び方を徹底研究!
靴を選ぶ際に、日本サイズは「㎝」、アメリカサイズは「US」などといった表記があります。
見た事はあるけど、なんとなくしか、サイズ表記がわからないという方も多いのではないでしょうか?
実際に私も、靴のサイズに関しては「このくらい!」という曖昧な感じにしかわかりませんでした。
靴は、毎日履きますし、一日中、歩いている日もあると思います。
一日中歩いていると、足は、疲れますが、自分のサイズにきちんと合った靴を選ぶ事で、疲れ方が変わってきます。
サイズが合っていないと、靴ズレや、かかとが、パカパカして歩きにくくなってしまいます。
歩く姿勢や、女性に多く見られる外反母趾になってしまったりと、変なクセがついてしまう可能性もありますので、しっかりと自分にあった靴を選んでいきましょう!
今回は、「USサイズとは?自分にあった靴のサイズの選び方を徹底研究!」についてお届けしていきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
USサイズとは?
靴を買うときに「US ○」という表記を見た事があると思います。
その「USサイズ」とは、アメリカのインチを表します。
その他にも、「EU・UK」などの表記を見ることが多くあると思います。
有名なサイズ表記は「US・UK・EU」の商品がたくさんありますね!
主に、US表記を使用するブランドは、「ニューバランス・ヴァンズ・レッドウィング」です。
それでは、USサイズは日本のサイズと比べるとどのような見方になるのでしょうか?
US表記の覚え方を教えて?
USサイズは、日本とは全く違った数字になるので、難しくて覚えられない!という方もいると思います。
しかし、結構簡単です!!
『㎝のサイズ表記の10の位と1の位(小数点以下含む)を足してインチを出す』
例えば・・・
- 24㎝のサイズの場合:2+4=6インチ
- 24.5㎝のサイズの場合:2+4.5=6.5インチ
※6.5インチの場合、ハーフサイズになるので62/1と表記されているものもあります。
簡単ですね!
日本表記の自分のサイズをしっかりと把握しておけば、USサイズになっても簡単に計算することができます。
困ったら計算して、間違わずに購入しましょう!
自分の足のサイズは知ってるの?
自分の足のきちんとしたサイズを把握している人は、少ないように思います。
自分の足のサイズを把握しておくと、
- 靴の選ぶ幅が広がる
- 靴を選ぶことがラクになる
- 足の健康と形を保つことができる
というメリットがあります!
靴のサイズは、㎝の表記が多いのですが細かく測ると3つのポイントがあります。
- 足の長さ:足の指先〜かかとまでの長さ
- 足幅:足の一番膨らんでいる部分の横幅
- ワイズ(足囲):足の一番膨らんでいる部分の外周
このサイズを把握しておくと、今後の靴選びがラクになりますよ!
よくわからない・・・という方は、『シューフィッター』と呼ばれるプロの方がいますので、実際に測ってもらいましょう!
シューフィッターがしてくれる事は、
- 足の計測
- あなたの足に合う靴の選び方
- 合わない靴を中敷きで調節して合わせてくれる
このようなことをしてくれるので、合わないけど履きたい靴がある!というものは相談してみるといいでしょう。
スニーカーのお手入れ方法は?
スニーカーは。。
- 履き心地がラク
- 扱いもラク
というメリットがありますよね!
最近では、おしゃれなスニーカーがたくさん増えていて、中にはレザー素材のものもあります。
そんなお気に入りのスニーカーを、長くキレイに維持するために、素材別にお手入れ方法をご紹介します!
布製スニーカー
布製スニーカーは、素材の中で一番多く出回っています。
色により、汚れが目立つものもあります。
布製の場合は、手洗いでしっかりと汚れを落としましょう!
【用具】
- 中性洗剤
- 靴用ブラシ
- 防水スプレー
- ビニール手袋
【手順】
- まず、スニーカーの紐と中敷きを外し、汚れを落とします。(手洗い・洗濯機どちらでもOK)
- 靴そのものに、中性洗剤とブラシを使い、汚れを落とします。(汚れがひどい部分から落とします。手荒れが気になる人は手袋を忘れずに!)
- 水ですすぐ。(しっかりと中性洗剤を落とします。残っていると、黄ばみの原因にもなります)
- 水分を取る。(タオルなどで挟むようにして、しっかりと水分をとります)
- 風通しの良い場所でしっかりと干す
- 防水スプレーをかければ完成!!
レザー製スニーカー
革製の靴は、手入れの仕方によって、持ちと、足への馴染みが、変わってきます。
【用具】
- レザー専用ブラシ
- レザー専用クリーナー
- 布(使い捨て、古くなったものでOK)
- 防水スプレー(革製品対応のもの)
【手順】
- レザー専用ブラシで埃などの汚れを落とします。(色が薄いものは、色移りの原因になるので、使い分けが必要です)
- 古いクリームを拭き落とす。(優しく軽めに、しっかりと落とす)
- 新しいクリームを塗る。(クリームの油分を吸い込み、柔らかくなります)
- 乾いた布で、余分なクリームを拭く。
- しっかりと乾かし、防水スプレーをかけて完成!!
レザー製の靴は、湿気に弱いので、シューキーパーを使って保管しましょう!
スエード製スニーカー
スエードは水洗いは厳禁!!
折角、オシャレなスエードが、ケバケバになってしまうので、ブラッシングが基本です。
ブラシには、毛とゴム製の2種類があります。
【毛のブラシ】
スエードの毛並みに逆らって、埃などの汚れを落とします。
キレイに落としたら、毛並みをなじませて、整えたら完成です!
【ゴム製ブラシ】
ゴム製の場合は、新品のものは硬く、スエードを傷めてしまうため、使う前に、手でゴム部分をなじませて、柔らかくしてから使います。
スエード部分にあて、いろいろな方向に動かし、奥に詰まった汚れを落とします。
汚れを落としたら、最後は、毛のブラシで毛並みを整えます。
スニーカーの靴の臭いの消し方は?
靴は、毎日、履くものなので、臭いも気になりますね。
そもそも、臭いの原因は、なんだかご存知ですか?
臭いの元とは、雑菌が繁殖していることが原因なんです。
足は、汗をかきやすく、スニーカーの中は、常にムレている状態なんです。
雑菌は、高温多湿を好み、雑菌にとって、靴の中は最適な環境となり、どんどん増殖していき、臭いを放ってしまうのです。
でも、ご安心ください!
簡単な方法で、臭いを消すことができますよ。
ぜひ、実践してみてください!
- 消臭スプレー:手軽で持ち運びも便利
- 10円玉:95%が抗菌作用があるとされている銅から作られているため、雑菌を分解してくれる
- 重曹:パウダー式がおすすめ!靴下やガーゼ、ストッキングなどに重曹を入れ、靴の中に入れておくだけ!
- 新聞紙:新聞紙は湿気を吸着してくれるので、臭いの元となる雑菌の繁殖を抑えることができます。
- 炭:多孔質という性質があり、スニーカーの中の水分や、臭いを吸着する働きがあります。
炭の場合は、吸収する臭いに限界があるので、吸い取らなくなってきたと思ったら、炭を乾燥させて、再利用することが可能です。
このような方法で、臭いの元を消すことができます。
どのご家庭でもあるものもありますので、すぐにできる方法です。
臭いが気になるスニーカーにはすぐに実践してみてください!
いまや、スニーカーは、ほとんどの人が持っているひとつのアイテムになっていますね。
この記事にあるように、サイズ表記で、どれを購入すればいいのか、迷ってしまうことも多いですね。
お手入れ方法などは、お判りいただいたと思いますが、もう少し具体的に、日本サイズとの比較表を載せた記事もございます。
この機会に、是非、ご一緒にお読みください。
まずは、USサイズの靴の比較表が載っている記事です⇩
又、USサイズの服についての記事もございます。
是非、ご一緒にお読みください⇩
自分にあった靴の選び方についてのまとめ
「USサイズとは?自分に合った靴のサイズの選び方を徹底研究!」についてお届けしましたが、いかがでしたか?
スニーカーは、今は、ラクチン靴というよりもオシャレ靴としてファッションの一部となっています。
サイズが合っていないと、どんなにお気に入りでも履かなくなってしまいますね。
そんなもったいないことにならないように、しっかりと自分のサイズを把握して、自分に合った靴を選びましょう!
自分の靴のサイズがわからない場合は、シューフィッターにお願いするなどして計測してみてくださいね。
そして、お気に入りのスニーカーは、お手入れをきちんとすることで、キレイに長く履くことができますので、実践してみてください!
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。