竹材は床にも最適!竹フローリングのメリット・デメリットを徹底調査!

2021年5月4日

竹の素材を使った床は、最近では増えてきているそうですね!

木材よりも、少し高額な竹のフローリングは、耐久性がとても高く人気となっています。

 

見た目も、竹の節が、はっきりとわかり、とても、風情のある、和やかな雰囲気をかもし出すフローリングになっています。

これからマイホームを建てようかと、お考え中の方は、竹のフローリングのメリット・デメリットをご紹介していきますので、ぜひ、参考にしてみてください!

それでは、「竹材は床にも最適!竹フローリングのメリット・デメリットを徹底調査!」と題しまして、お届けしていきますので最後までぜひ、お読みください。

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竹フローリングとは、どんなもの?

竹材のフローリングを「バンブーフローリング」と呼びます。

竹の材質からして、頑丈で硬い床です。

最近では、自宅に使う人も増えてきているようですが、ダンススタジオなどにも使われているそうです。

ヒールを履いて、ダンスをするようなところでも、床に傷がつきにくく、キレイな状態が保てるそうです。

 

 

竹フローリング 木材フローリング

竹の節がある。。のがわかると思いますが、木製のフローリングとは違った風合いと、細かい真っ直ぐな模様がとっても素敵です!

最近では、多くのご家庭でも、フローリングとして取り入れているみたいですよ。

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竹フローリングのメリットって?

竹フローリングのメリットとして、いくつかご紹介します!

ワックスいらず

木製のフローリングの場合、床にワックスが必要になります。

面倒なワックスがけが、竹フローリングの場合は、竹自体に防塵・防水性機能が、すでに、備わっていますので、必要ありません。

天然成分の機能が、生活の中でも役に立っているって凄いことですね。

季節に合わせた最適温度

竹は、細かな部分では、線上に構築されたものになります。

熱が、一方方向に伝わりやすいため、夏は熱を分散させてくれます。

そのため、冷たく感じることができます。

そして、冬は、暖房や床暖房の熱を通しやすく、温めやすい床になっています。

いつでも、季節に合わせて、快適に過ごすことができるので、電気代の節約にもつながるかも知れません。

頑丈な素材

表面は、傷つきにくく、家具などの移動も安心して運ぶことができます。

そして、竹は、弾力性がとても強く、重たいものや大きな家具を置いても、壊れることはありません。

木材の場合は、凹んでしまったり、長い年月使っていると、壊れてしまったりとありますが、竹の場合は、衝撃を吸収して、分散してくれる効果がありますので、安心して長く使うことができます。

 

 

竹フローリングのデメリットは?

メリットがあるものには、デメリットもあります。

いくつかご紹介していきますので、参考にしてみてください。

床の変色

木材の場合は、ワックスをかけているので、そのコーティングで、変色が少ないです。

しかし、竹のフローリングの場合は、ワックスなどのコーティングをしないため、年月が経つにつれて変色してくる場合があります。

床表面が酸化することで、竹の経年変化が現れ、色が濃くなっていきます。

 

経年変化が、お好きな方もいるので、一概にデメリットとは言えませんが、竹材の床を使う場合は、念頭に入れておいたほうがいいかも知れません。

経年変化を楽しむのも、インテリアの一つとしては、ありだと思います!

価格

木材に比べ、少し高価なものになります。

ただ、耐久性も良く、丈夫なことを考えると、木材よりも長く使えて、床の張り替えなど、長い目でみると、あまり変わらないかも知れませんね!

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竹フローリングのお手入れ方法って?

竹のフローリングは、基本的に特別なお手入れは不要です。

ワックスも「かけなくていい」というよりは、「かけないほうが良い」と言ったほうがいいかもしれません。

 

竹フローリングの場合、ワックスをかけると、少しペタペタした感触になり、せっかくの竹フローリングが台無しになってしまいます。

もし、知らずにかけてしまった場合は、専門業者にお願いして剥離してもらいましょう。

竹フローリングは、水にも強い特徴がありますが、濡れた状態を放置しておくと、カビの原因になることもありますので、すぐに拭き取りましょう。

そして、湿気が多い梅雨時期は、換気を十分にして、清潔な状態を保ちましょう。

 

竹材の強度についての記事はこちら↓

竹フローリングについてのまとめ

竹材は床にも最適!竹フローリングのメリット・デメリットを徹底調査!についてお届けしましたが、いかがでしたか?

 

竹フローリングは、最近は、徐々に増えてきてはいるものの、まだ認知度としては低いほうです。

これから、竹フローリングの良さが、たくさんの方に知れ渡り、ご自宅でも使う方が増えれば、人気も高くなってくるでしょう。

耐久性が良いことや、丈夫な素材なので、家のフローリングだけでなく、上述でご紹介したダンスフロアやジムなど、いろいろな場面で使われるようになってくると嬉しいです。

これから、マイホームをお考え中の方、床のリフォームをお考え中の方は、ぜひ、竹フローリングも視野に入れてみてはいかがでしょうか!

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。

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木材

Posted by MOhkubo