米杉はスギではありません。米杉とスギの違いを徹底調査!

2022年5月15日

今回は、「米杉とスギの違い」についてご紹介していきます。

米杉は、名前にスギとつきますが、アメリカ産のヒノキ科の樹種です。

そして、名前については、国産のスギに似ていて、アメリカ産だからということで、名前の由来を聞くと分かりやすいですよねw

しかし、知らない人からすると、「スギじゃないの?」と勘違いするのもわかります!

以前は私もそうでした・・・。

そこで、しっかりと違いを理解して頂くために、米杉と杉の違いをまとめました。

 

それでは、「米杉はスギではありません。米杉とスギの違いを徹底調査!」を最後までご覧ください。

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米杉はスギじゃないの?

「米杉」とは、明治時代に日本に輸入されてきた木材です。

そして、国産のスギと似ていることから「米杉」という名前がつきましたが、現地名は「ウエスタンレッドシーダー」と言います。

👆ウエスタンレッドシーダーのウッドデッキ

 

   👆国産杉の葉です

明治時代から使われている木材で、歴史も古く、日本人にも馴染みのある木材です。

ですが、スギの代替材として使われている木材でスギではありません!

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杉ってどんな木?

杉は、スギ科・スギ属の常緑針葉樹です。

日本特産の代表的な樹種として、本州北部から屋久島まで、分布しており、人工植栽は北海道でも行っています。

 

日本では、広く分布していて、その量は第一位を誇ります。

 

たくさんの種類のスギが生育していますが、その中でも代表的なスギを、ご紹介します。

  • 秋田杉
  • 天竜杉
  • 吉野杉
  • 日田杉
  • 飫肥杉(おびすぎ)
  • 屋久杉

が有名です。

 

木材としては、軟硬で、狂いはなく、切削などの加工は、容易にする事ができます。

しかし、耐水性はやや劣り、木目に沿って縦に割れやすい特徴があります。

スギの用途は幅広く、建築材としては、最も多く使用されています。

その他、健具材、包装用材、電柱なども多く、割れやすい特徴を利用して、割り箸にも使用されています。

そして、スギには、ヒノキやヒバのように特有の香りがあり、建築材として使用すると優しい香りに包まれます。

とても、リラックス効果があり、日本酒をスギで作った樽に貯蔵すると、スギの香りの日本酒を楽しむ事ができます。

 

リラックス効果のある香りをだし、割り箸としても使用されている木材に、「ヒノキ」があります。

ヒノキは、色々な用途に使われています。

ヒノキについての記事も、沢山ございますので、是非、この機会に、ご一緒にお読みください⇩

米杉と杉の違いを教えて?

【米杉】

  • アメリカ産
  • ヒノキ科

米杉の産地は、名前の通りアメリカ産でヒノキ科に属します。

そして耐水性がスギに比べ高く色合いは赤褐色をしていて「ウエスタンレッドシーダー」という名前です。

その耐水性・耐久性の高さから、屋外で使用されることも多くウッドデッキや建築材としても使われる事があります。

また比較的柔らかい木材なので、加工も容易にする事ができます。

材質は、スギというよりはヒノキに近い木材です!

【杉】

  • 日本国産
  • スギ科

米杉と違って、スギはスギ科に属します。

そして米杉との違いは、耐水性があまり良くないので屋外での使用はあまりお勧めしません。

もし屋外で使用を考えているのであれば、屋根をつけたり、塗装をして保護するなどの事が必要になります。

そして、加工の際には米杉よりも柔らかく、DIYの経験がない方でも扱いが簡単な事が特徴です。

そして国産の木材なので、米杉に比べると価格も安価なものです。

調湿効果もあるので、すのこなどにもよく使用されていますね!

 

ここで、スギ材についての記事がございますので、ご紹介したいと思います。

スギがそもそもどんな木なのかが、詳しく書かれていますので是非、この機会にご一緒にお読みください⇩

 

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米杉は羽目板に適しているの?

米杉は、一般的に多く見られるのが羽目板や外張りです。

また集成材としても多く用いられています。

羽目板とは・・建築用語で、壁や天井に張るための板のとこを言います。

パネル式に連続してどんどん繋ぎ合わせる事で、広い壁や床、天井などに使う事ができます。

外壁の利用にも適しています。

 

画像のようにつなぎ合わせていく事で、広い部分でも使用する事ができます。

また米杉は、赤みがかった色合いをしていますが濃淡があり、その色の違いの組み合わせによって表情が変わります。

 

 

外壁として使用しても、とてもオシャレですよね!

カフェのような優しい印象と、色合いが明るくとても人気があり、羽目板としてとても適した木材と言えます!

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米杉と杉の違いについてのまとめ

「米杉は杉ではありません。米杉と杉の違いを徹底調査!」についてお届けしましたが、いかがでしたか?

米杉は、名前には惑わされてしまいますが、スギではなくヒノキ科です!

スギよりも耐久性・耐水性が高いことからスギの代替材として使われている木材です。

色味は、赤褐色をしていて、柔らかく加工が容易にできることから、プロからアマチュアまでDとても人気が高いそうですよ♪

そして水に強いので、ウッドデッキなどのエクステリア材として多く使用されています。

また羽目板としても多く使用されていて、天井や壁、床にも使われていますね!

たくさんの用途に使われている米杉は、アメリカ産なので国産スギに比べて価格は高くなりますが、耐久性がいいので長く使う事ができます。

見た目もオシャレで、扱いやすい木材なのでぜひ試してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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木材

Posted by MOhkubo