竹まな板!毎日使うまな板だから上手に使いたい!種類・特徴など総まとめ
まな板は、どんなものをお使いですか?
今では。。
- 竹でできたもの
- 薄いプラスチック製のもの
- 木製のもの
- ゴム製のもの
など、たくさんありますね。
あまり薄すぎてしまっても、包丁の刃先が傷んでしまうので、自炊や本格的に料理をするのであれば、まな板は、しっかりとしたものを選びましょう。
良いまな板を持つと、長持ちして、料理も楽しくなりますよ!
意外と知らない竹のまな板の特徴など、まとめてお伝えしたいと思います。
そこで今回は、「竹まな板!毎日使うまな板だから、上手に使いたい!種類・特徴など総まとめ!」と題しまして、お届けしていきますので、最後までお読みください。
竹のまな板の特徴とは?
竹は、もともと、、抗菌作用があり、木製のまな板よりも固い素材になります。
包丁の刃に対して、木製ほど優しくはないですが、竹は、密度が高いので、包丁の傷がつきにくいことが特徴として挙げられます。
そして、水をしっかりとはじき、きちんと乾かしておけば、反り返りもないので、長く使うことが出来ます。
竹は、再生可能な素材なので、環境にも優しい素材です。
木のまな板 | 竹のまな板 |
|
|
見た目の違いでは木目と、竹の模様の違いが分かるかと思います。
竹のまな板の種類ってどんなのがあるの?
竹のまな板にも種類は、いろいろあります。
国内産で一番多い種類は、孟宗竹(もうそうちく)を使ったまな板です。
孟宗竹の他にも、
- 真竹(まだけ)
- 篠竹(しのだけ)
などを使ったまな板があります。
また、竹の種類などによって、模様が一つ一つ微妙に違い、自分だけのまな板を選ぶことが出来ます。
模様が異なることは、天然素材である竹特有のものですよね!
見比べてみると、違いが分かると思いますので、自分好みの一品を選んでみてください。
引用:https://www.amazon.co.jp/AKOZLIN-軽量な環境に優しい-カッティングボード-調理・製菓道具-幅34×奥行24×高さ1-8cm/dp/B07YC8KDSB
竹のまな板のメリットとデメリットを教えて?
竹のまな板にもメリットとデメリットがありますのでご紹介していきます。
メリット
- 水捌けが良い
竹製まな板は、水捌けが良く、乾きが早いことが特徴です。
とても、わかりやすいです。
竹のまな板は、洗って、布巾で拭かなくても乾いてしまうので、お手入れが簡単です。
- 天然抗菌作用
竹のまな板には、竹本来の抗菌作用がありますので、臭いがほとんどしません。
いつまでも、清潔な状態を保つことが出来ます。
- 素材が硬く傷つきにくい
竹は、木のまな板よりも固い素材なので、まな板自体が傷つきにくくなっています。
切るときに、軽快な「トントントン♪」という音が鳴り響くので、料理が上手になった気分になりますよ!
- お財布にも優しい
素材が硬い分、長持ちもしますので、お財布にも優しいですね!
デメリット
硬い素材なので、木製のまな板よりは、包丁に優しくないことがデメリットとして挙げられます。
竹のまな板は、長時間、水につけておくと、黒ずみやカビの原因になりますので、使い終わったら、すぐに洗って、風通しの良いところに干しておくことが重要です。
竹のまな板はどんなお手入れをすれば良いの?
新しく購入した際には、使う前に油を塗ることで、コーティングされ、汚れがつきにくくなり、傷つきにくくなります。
竹のまな板のメンテナンスには、オリーブオイル、または、亜麻仁油を使用することをお勧めしますが、家にない場合は、家庭にある油で良いそうです。
竹のまな板には、表面・側面・裏面と、すべてにまんべんなくオイルを塗り込みます。
しっかりと、塗り込んだら、日陰でしっかりと乾かしてください。
その工程が終了しましたら、特別なお手入れはなく、通常通り使っていただけます。
とても簡単なので、竹のまな板を長く使うために、初めに試してみてください。
ヒノキのまな板についてはこちら↓↓
竹のまな板についてのまとめ
「竹まな板!毎日使うまな板だから、上手に使いたい!」種類・特徴など総まとめ」についてお届けしましたが、いかがでしたか?
まな板というと、プラスチック製のデザインの可愛いものを選びがちですよね!
しかし、竹製・木製など、もう少しいろいろな種類のまな板に目を向けてみてください。
デザインも重要ですが、使い心地も抜群な竹のまな板は、丈夫で長持ち、そして、食材を載せて、そのまま食卓に運ぶこともできますよ。
使い方、お手入れの仕方もとっても簡単で、手間がかからないのはとても嬉しいですよね。
キッチンの広さによって、大きさは異なりますが、竹のまな板は大きさ、デザインも豊富で年齢問わずお使いいただけるまな板です!
ぜひ、自分だけの一生使えるまな板を探してみてください。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません